
魔法のうたⅢ

14 ぼくというイキモノ
僕は、僕という生き物ではなく、誰かみたいになろうとして、欠点を克服して、長所を伸ばして生きようとずっと背伸びしてた。だけど、僕は僕でした。できることはできるし、出来ないことはできなかったのです。そんなことは無理にやらなくてよかったんだ、と気づいたときの歌です。
15 はやくおとなになりたかった
心屋が「前者」「後者」「意識が飛ぶ人、飛ばない人」という話を始めた頃に、みんな「大人になりたくて、できる人になりたくて」背伸びしてがんばって生きてるからしんどいんだ、と気づいたときの歌です。その根っこにはやはりお母さんが・・・うーん。
16 がんばれ
心屋はいつも「がんばるな」って言ってますが、頑張らなければいけない時も人生にはあるわけです。でも、その「がんばる」は、きっと世間でいうのと真逆のこと。
17 真夏の太陽のように
心屋のマスターコースの17期の生徒さんから、歌を作ってほしいと、詩が送られてきたのです。
それをもとにして、リライトしながらこんな歌になりました。遠慮しないでどんどん幸せになろう!どんどん輝こう!
18 感情のフルコース
心屋の尊敬するギタリスト、TUBEの「春畑道哉」さん。彼の紡ぎ出すメロディラインが大好きで、あんなカッコイイの作れないかなと思って参考にさせていただきました(笑) 人生は、そして「幸せ」っていうのは「いいことばかり」が幸せじゃないんだ、色んな出来事を、やってくるものを全部味わおう!
19 ジブンラシク
人に合わせて、自分のやりたいことやきもちを我慢して、どんどん自分を見失ってた。よく聞く「ジブンラシク」がわからなくなってた。でも、あるとき、それがわかった。自分らしくって、こういうことなんだ。
20 それでいいよ
ダメだダメだ、こうするべきだ、って生きてると、とっても苦しい。自分にも他人にも、厳しい。これじゃいつまでたっても自由になれない。過去を反省したり、否定したり我慢するのではなく「ダメだ」ではなく「いいよ」という魔法の言葉が僕らを自由に豊かにしてくれるのです。
21 おかえり
友人の結婚式の時に作った歌です。「おかえり」結婚相手は、もしかしたら、自分が今まできり話してきた、もう一人の自分。その自分と仲直りしていく儀式が「結婚」なのかな、と思ったのです。切りはなして捨ててきた自分だから、最初はうまくいかないのかもしれないけれど、時間をかけて焦らず「自分と仲直り」していこう。
これは、東京のBeトレで歌った時のものをライブ録音しました。